遠州志戸呂窯 本多利陶作 志戸呂建水 [tc11320]

遠州志戸呂窯 本多利陶作 志戸呂建水 [tc11320]

販売価格: 70,000

在庫なし

商品詳細

遠州流茶道の十二世小堀宗慶宗匠と、陶磁研究家の林屋晴三先生の指導を受けながら作陶した建水です。

●志戸呂窯について
大永年間(1521-1527)には、葉茶壺などを焼いていました。
天正10年(1582)に駿河の国を領有した徳川家康公が、美濃の陶工、加藤庄右衛門景正(五郎右衛門と改名)を招いて志戸呂窯の復興を計りました。
加藤庄右衛門景正は、30石高の御墨付を賜ったそうで、その後代々その弟子が五郎右衛門を継承してきました。
そして、寛永年間(1624-1643)に小堀遠州公が茶器製作の指導をされ、優れた茶碗・茶入・水指・花入などを焼き、遠州七窯のひとつとされました。

商品詳細

サイズ 口径12.0cm x 胴径14.7cm × 高さ8.0cm
状態 無キズ
付属物 共箱