布志名焼 スリップウェア皿 [ot80630]

布志名焼 スリップウェア皿 [ot80630]

販売価格: 20,000

希望小売価格: 35,000

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商品詳細

布志名焼は、民藝運動を支えたバーナードリーチや河井寛次郎・浜田庄司らの指導で民藝陶器として昭和初期に復興した窯ですが、現在では雲善窯・湯町窯・雲寅窯の三窯が江戸時代からの伝統を引き継ぎ、茶陶を主として焼いています。

彼らが注目したイギリスのスリップウェアとは、色の異なるクリーム状の化粧土(スリップ)で模様を描き、鉛の硫化物を含むガレナ釉を掛けて1000度位の低火度で焼成した陶器で、18世紀中頃に無名の陶工達が台所や食卓で使うために作った実用品です。

この皿には、スリップウェアを真似て鐵釉地に飴釉でリズミカルな模様を描き、暮らしに息づいた「用の美」が表現されています。

商品詳細

サイズ 径26cm
年代 昭和初期
状態 無キズ
備考 ムシクイは時代の味とお考えください。

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