赤膚焼大佛茶碗 [tc41635]
赤膚焼大佛茶碗
[tc41635]
販売価格: 2,800円 [通常販売価格: 14,000円]
在庫なし
商品詳細
東大寺大仏殿の昭和大修理の際に作られた、赤膚焼大佛茶碗に添付されていた東大寺の大佛茶碗の記によりますと、元禄・宝永年間の大佛再興にあたり、鎌倉時代より東大寺と関係が深かった毛利家より萩の大佛茶碗が奉納され、血縁の人々の応接に使われたそうです。
そして故実を顧み、赤膚焼により模作復元を試み有縁の人々に頒布されたと書かれておりました。
その茶碗には、「赤膚山」の印が押されています。
この大佛茶碗は「赤ハタ」の瓢箪印であることから、東大寺大仏殿の明治大修理が明治45年から始まり、大正4年5月に落慶法要が執り行われたことから、その時期に使うために作られた赤膚焼の大佛茶碗ではないかと思われます。
そして故実を顧み、赤膚焼により模作復元を試み有縁の人々に頒布されたと書かれておりました。
その茶碗には、「赤膚山」の印が押されています。
この大佛茶碗は「赤ハタ」の瓢箪印であることから、東大寺大仏殿の明治大修理が明治45年から始まり、大正4年5月に落慶法要が執り行われたことから、その時期に使うために作られた赤膚焼の大佛茶碗ではないかと思われます。
商品詳細
サイズ | 口径14.3 x 高さ5.1cm |
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年代 | 明治45年〜大正4年 |
状態 | 無キズ |
付属物 | 合せ箱(当店誂え) |
備考 | カンニュウ、カマキズ、ピンホールは、時代の味とお考えください。 |